- 土地の形状ってどんな形状があるの?
- 土地の形状によってメリットデメリットがあるの?
- 変な形状の土地を購入するときに気を付けることは?
そんな疑問や悩みを解決します。
住宅用の土地を探している人は見ておいて損なしです。
どうも、横長長方形の土地に住んでいるふなふなです。
土地を探していると綺麗な四角形や長方形、角地の三角形などいろいろな土地の形状を見ますよね。
土地の形状が違うことで家づくりに影響があることを知っていますか?
土地の形状の特徴を知らなかったことで、自分たちの家づくりに弊害が起きることもあります。
これから土地を決める人は形状の特徴をぜひ知っておいて、自分たちの希望の家を作るための参考にしてください!
今回は土地の形状の種類、それぞれのメリットデメリットを紹介しますのでぜひご覧ください。
そもそも土地選びで注意するべきことが知りたい人は、土地選びで後悔しないためにこれだけは確認して!【注意点のまとめ】をご覧ください!
筆者の情報:ふなふな
- 妻、息子、娘の4人家族
- Twitterフォロワー1000人以上
- FP2級の資格持ち
- 新築一戸建てでの暮らし
- 数十社のメーカーと打合せ経験あり
- 間取りを見るのが大好き
- 設計業務を6年以上経験(現役)
- 土地の形状は大きく分けて、整形地と不整形地がある
- 整形地は建物プランが作りやすく、人気がある
- 不整形地は建物プランが制限されやすいが、整形地に比べて安価
- 不整形地購入前に建物プランの作成と追加費用の確認をすること
土地の形状の種類と特徴を知っておくべき理由
土地の形状の特徴を知っておくべき理由は2つです。
- 家の間取りに大きく影響
- 時間との闘い
順番に説明していきます。
家の間取りに大きく影響
土地の形状は家の間取りを決める際に大きく影響します。
冒頭でも少し触れましたが、土地の形状のせいで自分たちの希望が叶えられない場合があります。
各土地の形によって、大体の家の形や配置が決まります。
「隣の家との距離が近い、、、」
「ウッドデッキを付けるつもりだったのに、、、」
そんな失敗をしないためにも土地の形状についてあらかじめ知っておきましょう!
時間との闘い
土地は急に出てくることが多いです。
そして、良い土地はすぐ売れてしまいます。
そのため、土地選びにおいては即断しなければならない場合もあります。
しかし、希望の場所に土地が売りに出されて急いで購入したのに、土地の形状の問題で思い通りの間取りにできないなんてことになったら後悔しますよね。
そのためにも、土地の形状について、種類とそれぞれのメリットデメリットを知っておくことが土地選びにおいて重要になります。
時間との闘いではあるけど、焦って購入しちゃダメです!
各行動は迅速に!判断は慎重に!
難しい、、、
だからこそ土地は事前にできる限りの準備をしておかないとね!
土地の形状の種類
土地の形状は一般的に整形地と不整形地に分かれます。
整形地は建物の自由度が高く、人気もあるので、価格は不整形地に比べて高くなります。
不整形地は敬遠されがちですが、形状を上手く使うことができれば価格を抑えることができます。
各土地の形状のメリットとデメリット
整形地と不整形地、それぞれの土地で似たような特徴がありますが、一つ一つの形状に対してメリットとデメリットを説明していきます。
正方形
正方形は形がきれいだからとても人気があります
長方形
私の土地は横長長方形です。
三角形、台形
デッドスペースは庭や倉庫として有効活用する方法もあります!
旗竿形
間口が狭いと工事車両が侵入できなくて追加費用が発生する場合もあるので事前にハウスメーカーに確認しましょう
傾斜地
傾斜があるから外からの視線も気にならない!
不整形地を購入する前に確認すること
不整形地は場所が良くてもすぐに購入はしないで、2点確認をしてください。
- ハウスメーカーや工務店に建物プランを作成してもらい、希望の間取りができるか確認する
- 追加費用がどれだけかかるか確認する
順番に簡単に説明していきます。
ハウスメーカーや工務店に建物プランを作成してもらい、希望の間取りができるか確認する
不整形地を購入する前に、必ず建物プランを作成してもらってください!
- ハウスメーカーや工務店によって、建物プランに差が出ることがある
- 自分たちの希望が叶わないことがある
土地の形状により、自分たちの希望を盛り込んだ注文住宅を建てられない場合があります。
自分たちの希望が実現可能なのかの確認は必ずしましょう。
追加費用がどれだけかかるか確認する
不整形地は整形地に比べて比較的価格が安いです。
そのため、価格面を考慮して不整形地を購入する人もいると思います。
しかし、気をつけてほしいことがあります。
それは不整形地のせいで、家を建てる時に追加費用が発生する場合があるからです。
せっかく安く購入した土地なのに家を建てるために追加費用が発生したら元も子もありません。
購入検討の土地に追加で工事費用が発生しないか、宅地造成する必要がないかを必ず事前にハウスメーカーに確認しましょう。
まとめ:土地の形状の種類、特徴を把握しよう!
以上、土地の形状についてでした。
- 家の間取りに大きく影響するから
- 土地選びは時間との闘いでもあるから
詳細な土地の形状を確認(該当ページに戻る)
- ハウスメーカーや工務店に建物プランを作成してもらい、希望の間取りができるか確認する
- 追加費用がどれだけかかるか確認する
不整形地でも土地の形を活かして家づくりすることはできます。
それぞれの土地の形状にメリットデメリットがあります。
各土地の特徴を知っておくことが大切です。
知らなくてそんなはずじゃなかったのに、、とならないようにしましょう!
自分たちの希望が叶う土地なのかしっかり見極めて購入に進んでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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