- 注文住宅の質を下げずにコストダウンできない?
- 注文住宅のコストダウンをする上で注意することは?
- 見た目では分からないコストダウンはできる?
そんな疑問を解決します。
注文住宅を建てるにはとてもコストがかかります。
人生の高額出費第1位と言っても過言ではありません。
「注文住宅高いよ~」
「あれもしたい!これもしたい!でも高くなっちゃう。。」
注文住宅のコストについては多くの人が悩んでいますよね。
私たちもいっぱい悩みました。
ですが、注文住宅だからこそできるコストダウンのポイントもあります。
本記事では、実際にマイホームを建てた筆者の経験を元に注文住宅のコストダウンポイントを紹介していきます!
ぜひ最後までご覧ください!
注文住宅のコストダウンポイント【厳選7選】
- 床面積を減らす
- 総2階建てにする
- 窓やドアの数を減らす
- 水回りを一か所にまとめる
- 収納箇所をできる限りまとめる
- カーテンやエアコンなどを自分達で手配する
- 外構は相見積もりをとる
注文住宅のコストダウンポイント7選を順番に説明していきます。
床面積を減らす
当たり前ですが、小さい家にすることでコストダウンできます。
将来の家族の生活スタイルを想定して、必要以上に大きくし過ぎず、適正な床面積にすることがポイントです。
「部屋の広さは譲れないよ!」という方は、廊下の面積を減らすように間取りを工夫することで床面積を減らすことができますので検討してみてください。
ちなみに、筆者の家は4人家族で、約34坪にしました。
まだ子供は小さいですが、4人の広さとしては十分です。
総2階建てにする
凸凹があり、複雑な形の家は、表面積が大きくなったり、資材が余分にかかったりします。
家の形は、正方形や長方形のようなシンプルな形で総2階建てにすることがコストダウンにつながります。
筆者の家も総2階建ての家になっています。
窓やドアの数を減らす
窓の費用は大きさによって変わりますが、かなり高額です。
筆者のリビングの窓は、準防火地域の影響もありますが、1か所で約20万くらいしてます。
そのため、窓の数を減らすことはコストダウンに大きく貢献します。
窓は換気や採光にも影響するので無理して減らすことはおすすめしません
適切な場所に適切な数を採用するのが良いと思います。
窓に比べると安いですが、ドアも同様です。
開き戸や引き戸などでも費用は異なるので、確認するようにしてください。
水回りを一か所にまとめる
水回りをまとめることで配管工事費をコストダウンできます。
トイレ、洗面台、風呂場はできるだけ近い位置にまとめるようにしましょう!
マイホーム(注文住宅)でやってよかったことで少し紹介しましたが、筆者の家は2階にも洗面所を設置しているため、水回りのコストダウンはできてません。
収納箇所をできる限りまとめる
多くの収納箇所を作るより1個の大きな収納スペースを作るほうが施工費や材料費がコストダウンできます。
カーテンやエアコンなどを自分達で手配する
注文住宅の購入をする際、カーテンやエアコンはハウスメーカや工務店が提携しているお店で検討することが一般的です。
その場合、ハウスメーカや工務店は紹介料として何%かの費用をもらっているため、その分費用が高くなってしまうことがあります。
(というか大概高いです!)
そのため、自分達で手配することも検討し、相見積もりとることをおすすめします。
筆者の場合は、エアコンはハウスメーカのまま、カーテンはニ〇リにして約10万円もコストダウンできました。
外構は相見積もりをとる
外構に関しても、カーテンやエアコンと一緒です。
紹介された外構業者だけではなく、自分達で数か所外構業者を探して、相見積もりをとりましょう。
筆者は、紹介された外構業者以外に、2社相見積もりをとり、約30万円もコストダウンできました。
また、庭の人工芝も自分で敷きました。
注文住宅をコストダウンする上で注意すること
注文住宅でコストダウンする時に、考えておかないといけない注意点もあります。
・ランニングコストを考える
・注文住宅を建てる上でコストダウンしてはいけないポイント
順番に説明していきます。
ランニングコストを考える
いくら注文住宅でコストダウンをしても、建てた後のランニングコストがかかっては意味がありません。
ランニングコストには、主にメンテナンス費と光熱費があります。
メンテナンス費
外壁と屋根材がポイント。
主に、外壁の塗替え、屋根の点検・補修などが必要になります。
素材により、メンテナンス期間や費用も変わってくるので、しっかり調べて、外壁や屋根の素材を選ぶようにしましょう。
光熱費
気密・断熱性がポイント。
断熱材を安いものにすると外部温度の影響を受けやすく、エアコンの温度を変えたり、床暖房を付けたりと光熱費が高くなってしまします。
気密性においても、壁の内側に結露が発生し、建材の腐敗、老朽化を進行させるので、より気密性があることが重要になります。
気密性と断熱性を上げることは、ランニングコストを抑えるだけでなく、家での快適な暮らしにも繋がります。
注文住宅を建てる上でコストダウンしてはいけないポイント
いざという時に私たちを守ってくれる耐震性、耐久性に関わる基礎や構造の部分に関してはコストダウンしてはいけません。
万が一のことを考えて性能を重視しましょう。
注文住宅のコストダウンをしたいなら見積もりを!
そんな方々には、タウンライフ家づくり
実際に筆者も注文住宅を建てたときに利用しました。
- 希望に合わせた間取りを作ってもらえる
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詳しい内容が気になる方は、タウンライフ家づくりのデメリットは?間取りゲットのポイント紹介!で紹介していますので読んでみてください。
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まとめ:注文住宅だからこそコストダウンできる
注文住宅のコストダウンのポイントはいっぱいあります!
- 床面積を減らす
- 総2階建てにする
- 窓やドアの数を減らす
- 水回りを一か所にまとめる
- 収納箇所をできる限りまとめる
- カーテンやエアコンなどを自分達で手配する
- 外構は相見積もりをとる
・ランニングコストを考える
・注文住宅を建てる上でコストダウンしてはいけないポイント
注文住宅は譲れない部分にはしっかりお金をかけて、削減できるところはどんどん削減していけば良いと思います。
せっかくのマイホームづくり、後悔無いようゆっくり考えて楽しく進めてください!
後悔しないマイホームづくりにするために、まずは希望リストを作りましょう!
マイホームづくりの流れについてもマイホームができるまでの流れを完全網羅!【保存版】で説明しているのでよければご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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