- マイホームを建てる際に何から始めればいい?
- 希望リストって何?
- 希望リストはどうやって作ればいい?
そんな疑問にお答えします。
マイホームを購入する上で、自分たちがどんな家に住みたいのか、どんな暮らしをしたいのかをしっかりイメージすることが大切です。
そのために、必ず自分たちの希望リストを作ってください。
希望リストはマイホームができるまでの流れの中で、一番最初にやることです。
詳しくは、マイホームができるまでの流れを完全網羅!【保存版】で説明しているのでご覧ください。
希望リストを作ることで自分たちの希望がまとまるし、間取りを作成してもらう時にもとても役に立ちます。
本記事では、希望リストの作り方、作る上での項目を紹介していますのでぜひ最後までご覧ください!
筆者の情報:ふなふな
- 妻、息子、娘の4人家族
- Twitterフォロワー1000人以上
- FP2級の資格持ち
- 新築一戸建てでの暮らし
- 数十社のメーカーと打合せ経験あり
- 間取りを見るのが大好き
- 設計業務を6年以上経験(現役)
希望リストを作るメリットとデメリット
マイホームの希望リストを作るうえでのメリットとデメリットを簡単に説明します。
・自分たちの希望をまとめることができる
・お互いの希望、考えを共有することができる
・家づくりの打ち合わせがスムーズに進む
・家づくり中に希望が出てもすぐ追加して整理できる
・作るのが少し手間
マイホームを建てる時に、自分たちの希望や考えを最初にまとめておくことはとても大切なことです。
希望や考えをリストで可視化することがマイホームづくりを進める上でとても便利で役に立ちます。
希望リストを作る手間はありますが、それ以上のメリットがあるのでぜひ希望リストを作ってみてください!
マイホームの希望リストを作る前に決めること
希望リストを作る前に決めることは、ズバリ予算です。
自分達のマイホームに対しての価値を考えて、 自分達がいくら借入するかを決めましょう!
月々いくらまでなら払っていいか、それを何年払い続けるか。
月々の支払い、何年払うかを決めたら、下記サイトのシミュレーションで借入額を算出してみてください。
住宅ローンシミュレーション | 住宅ローン | auじぶん銀行 (jibunbank.co.jp)
算出した金額をマイホーム購入の限度額として、マイホームづくりに挑みましょう。
・返済計画は無理のないように!
・変動金利の場合は想定より増える場合もあるので注意!
ちなみに筆者は住宅ローンを組む際に失敗をしてしまいました。
気になる方は、住宅ローンを組む上での注意点!ふな家の失敗談!をご覧ください。
希望リストの作り方
希望リストの作り方は3ステップです。
- ひたすら希望を書き出す
- 家と土地に関する希望を分ける
- 優先順位をつける
順番に説明していきます。
Step1 ひたすら希望を書き出す
まずは、ひたすら自分たちの希望を書き出しましょう!
思いのままに、好きなように、自分たちのああしたいこうしたいをどんどん書いていってください。
それぞれの希望や考えも分かるのでお互いの気持ちを把握することもできます。
書き出すものは、メモ帳でもエクセルでもなんでも良いです。
自分たちが書き出しやすい、整理しやすいツールを使ってください。
Step2 家と土地に関する希望を分ける
ひたすら書き出した希望を家に関する希望と土地に関する希望とに分けましょう!
基本的に家と土地はそれぞれ決めるので、希望も分かりやすいようにそれぞれで分けておきましょう!
Step3 優先順位をつける
書き出した希望に優先順位をつけましょう!
希望に優先順位をつけることで、より理想のマイホームのイメージが湧くようになります。
・1位、2位、3位、、、のように順位をつける
・必須枠、かなりしたい枠、できればしたい枠のようにブロック分けをする(オススメ)
希望リストの完成です。
このリストがあれば、自分達の希望をすぐ確認できるし、打ち合わせなどで希望を伝えるのもスムーズに済みます。
また、新しく希望が増えたら、随時追加もしていけるのでとても便利です。
+α
完成ーーー!
思ったより簡単だね!
自分達の希望を見える化したって感じかな!
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希望項目の参考一覧
マイホームの希望リストを作る上でどんな項目があるか全く想像がつかない人に向けて、希望項目の参考一覧を作成しました。
ぜひ希望リスト作成時の参考にしてください。
ライフスタイル
- 将来設計
- 仕事時間
- 二世帯住宅
- 来客頻度
- 子育て
・将来は子ども2人の4人家族を想定してるから子ども部屋は2部屋欲しい
・来客頻度が多いので、玄関をファミリー用と来客用で分けておきたい
各部屋
- 部屋の数
- 部屋の広さ
- 収納の量、形
- 置きたい家具
- コンセント数
・各部屋に収納が欲しい
・子ども部屋、寝室以外に作業部屋が欲しい
・コンセントは多めに欲しい
家全体
- 家の外観
- 外構
- 何階建てにするか
・外観は黒色に統一したい
・2階建てがいい
土地
- 広さ
- 庭の有無
- 駐車スペース
- 日当たり
- 隣家との位置関係
・ゆとりを持って車2台停められる駐車場が欲しい
・〇〇坪くらいの大きさは欲しい
生活動線
- 家事動線
- 回遊動線
- 帰宅後の動線
- 水回り動線
・帰宅後、2階に行くにはリビングを通らないといけないようにしたい
・水回りはまとめたい
リビング
- リビングの広さ
- 吹き抜け
- 収納
- 窓の数、大きさ
・リビングを広くしたい
・大きな窓が欲しい
キッチン、ダイニング
- キッチンの広さ、高さ
- キッチン、ダイニングの配置
- キッチンの形状
- キッチンメーカー
- 食器洗い機
・深型の食洗機を付けたい
・アイランドキッチンにしたい
玄関
- 玄関の広さ
- 土間収納
- ドア、鍵の種類
- 下駄箱
・土間収納が欲しい
・玄関の鍵をスマートロックにしたい
浴室、洗面所
- 浴室、洗面所の広さ
- 各メーカー
- 脱衣所
- 配置、数
・浴室は広めにしたい
・2階にも洗面所が欲しい
トイレ
- トイレの広さ
- メーカー
- 手洗いの種類
- 配置、数
・トイレは2つ欲しい
・トイレに手洗いカウンターが欲しい
他にも人によっていろんな希望が出ると思います。
項目一覧はあくまで参考として、自分たちの好きなように希望を出してください!
筆者がおすすめする間取りのポイントも紹介していますので参考にぜひご覧ください!
マイホームの希望リストをもとに間取りを作成しよう
マイホームの希望リストを元に早速間取りを作成してもらいましょう!
タウンライフ家づくり
実際に筆者も家を建てると決めたときに見積依頼・図面作成してもらいました。
- 希望に合わせた間取りを作ってもらえる
- どのくらい費用がかかるか把握することができる
- 複数社の提案を比較することができる
- 簡単に見積依頼出来て、しかも無料
詳しい内容が気になる方は、タウンライフ家づくりのデメリットは?間取りゲットのポイント紹介!で紹介していますので読んでみてください。
無料で簡単に利用できるので軽い気持ちでぜひ利用してみてください!
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まとめ:マイホームの希望リストを作ろう
マイホームの希望リストについて紹介しました。
ズバリ、予算です
- ひたすら希望を書き出す
- 家と土地に関する希望を分ける
- 優先順位をつける
これからマイホームを建てる人は希望リストをぜひつくってください。
自分たちの希望や考えがまとまり、家づくりがスムーズに進みます。
希望リストを作った後にやることは、マイホームができるまでの流れを完全網羅!【保存版】で確認してください。
また、打ち合わせをよりスムーズに進めたい人は、間取りの打ち合わせをスムーズに進めるには?コツを紹介!をご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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