- ウォークインクローゼットの間取りで失敗しないためには?
- ウォークインクローゼットはどんな感じにするのがいい?
- ウォークインクローゼットの広さは?
そんな疑問を解決します。
実際に家を建ててから2年以上経った筆者の経験を元に説明していきます。
ウォークインクローゼットは多くの人が採用する人気がある間取りです。
だからといって、あまり考えず採用すると「失敗した」と思ってしまうかもしれません!
ウォークインクローゼットはある程度広いスペースを必要とします。

せっかく広いスペースを確保したのに上手く活用できなかったら悲しいですよね。
今回は、ウォークインクローゼットの間取りで失敗しないための情報を紹介していきます。
ウォークインクローゼットのおすすめポイントなども紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
ウォークインクローゼット以外にも間取りで悩んでいる人は、注文住宅の間取りで後悔しない方法を徹底解説!【間取りで悩んでいる人へ】もぜひご覧ください!
- ウォークインクローゼットの間取りを考える前に、何をどれくらい収納するかを絶対に決めてください。
- ウォークインクローゼットで失敗しやすいポイントは、位置・デッドスペース・広さの3つ。
- ウォークインクローゼットの位置は、生活、洗濯動線を意識して決めること。
- 自分たちの間取り作成をする時の選択肢の幅が広がるので、失敗しやすいポイントは把握しておくべき。
ウォークインクローゼットの間取りについて


ウォークインクローゼットとは、人が歩けるほどのスペースがある収納スペースのことを言います。
棚やたんす、ハンガーパイプなどを設置して、服やカバン、靴、ケースなどいろんなものを収納することが可能です。
ウォークインクローゼットの種類
ウォークインクローゼットの種類は大きく分けて4つあります。


- ・I型
-
壁の片側だけに収納があるタイプ
- ・Ⅱ型
-
壁の両側に収納があるタイプ
- ・L型
-
壁の片側と奥の壁に収納があるタイプ
- ・コの字型
-
壁の両側と奥の壁に収納があるタイプ
ウォークインクローゼットの種類は、ウォークインクローゼットの配置と収納量を考慮して決めましょう!



我が家はコの字型です。
ウォークインクローゼットのメリットとデメリット
ウォークインクローゼットのメリットとデメリットになります。



服や物を収納することができ、部屋をスッキリ見せることができます!
カビが気になる方
ウォークインクローゼットの間取りを決める前に絶対にすべきこと


ウォークインクローゼットの間取りを決める前に絶対にすべきことが1つあります。
- 何をどれくらい収納するかを決める



そんなの当たり前じゃん!って思うかもしれませんが、割とできていない人が多いんですよね
何をどれくらい収納するか決める
ウォークインクローゼットは、収納スペースです。
収納スペースを設置するのに、何をどれくらい収納するかを決めていないのはありえないことです。
また、誰が使うかも必ず決めておいてください。
将来的に子どもたちも使用するならその分も考慮して広さを決める必要があるからです。
ウォークインクローゼットの間取りで失敗しやすいポイントと対策


- ウォークインクローゼットの広さ
- デッドスペース
- ウォークインクローゼットの位置
順番に説明していきます。
ウォークインクローゼットの広さ
- ウォークインクローゼットが広くて持て余している
- ウォークインクローゼットが狭くて収納したいものが収納できない
- 収納したらウォークインするスペースがほとんどない
大事なことなので何回も言いますが、何をどれくらいの量収納するかをしっかり決めておきましょう。
服や帽子、カバン、布団、使う人数など量を想定することでウォークインクローゼットの広さや形を決めることができます。
最初に決めずに雰囲気で作って、
「スペースが足りない!」
「スペースが有り余ってる!」
とならないようにしましょう。
デッドスペース
ウォークインクローゼットのL型やコの字型の角はデッドスペースになりやすいです。
角は奥になるため、作業性も悪いので使用頻度の低い物の収納として活用すると良いです。
また、I型、Ⅱ型などの角がない形状にするとデッドスペースは生まれないのでウォークインクローゼットの位置や間取りによって種類を決めてください。
ウォークインクローゼットの位置
- 洗濯動線が考えられてなかった
- よくある寝室に設置したけど、使い勝手が悪い
寝室の中にウォークインクローゼットがある間取り、とっても多くないですか?



実は我が家もそうなんです。
ウォークインクローゼットが寝室にあるメリットは、起きてからすぐ着替えられることや寝室がスッキリするなどかなと思います。



起きてからすぐ着替えないけどね、、、
我が家は洗濯物をわざわざ2階の寝室に持って上がるのが面倒なため、1階の収納に片付けちゃってます(笑)
また、子どもと大人の服を収納する場所も分けてしまったので、それぞれ片付けなければならなく面倒になっています。



ファミリークローゼットを1階に付ければよかったなあ
ウォークインクローゼットの位置は、生活・洗濯動線を意識して決めてください!
ウォークインクローゼットの間取りのおすすめポイント


- 鏡スペース、着替えスペースをつくる
- 照明設備、コンセントを設置する
順番に説明していきます。
鏡スペースと着替えスペースをつくる
ウォークインクローゼットには、鏡と着替えスペースをつくると便利です。
服選びの際、ちょっと着てみて確認したい!ってことよくありますよね?
その際、着替える広さや鏡があるとその場で服選びができるのでとても便利です。



ウォークインなんだから着替える広さはあるに決まってるよね?



スペースの関係だと思うけど、通路が狭いウォークインクローゼットの間取りを目にすることがあるんだよね。
ある程度余裕を持ったウォークインのスペースがないとウォークインクローゼットの良さがなくなります。
狭いスペースしか取れないようなら無理してウォークインクローゼットを設置するのは考え直そう!
照明設備、コンセントを設置する
ウォークインクローゼットには、照明設備は必須!コンセントはあると便利!
ウォークインクローゼットの設置位置や形、広さ、ドアがあるかないかなどによっても変わりますが、基本的に照明は付けておくべきです。
暗いと、服選びや物を探す時に苦労します。
また、コンセントもあると便利です。
・除湿機や空気清浄機(湿気対策)
・アイロン、衣類スチーマー(アイロンがけ)
・コードレス掃除機の充電
ウォークインクローゼットに掛かっているスーツなどもコンセントがあれば、すぐその場でアイロンできます。
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まとめ:ウォークインクローゼットの間取りで失敗しないために
- ウォークインクローゼットの広さ
- デッドスペース
- ウォークインクローゼットの位置
何をそれくらい収納するかを決める
・鏡スペース、着替えスペースをつくる
・照明設備、コンセントを設置する
間取りは自分たちなりのこだわりポイントを持って、決めることが一番よいです。
本記事は間取りの情報の一部として参考にしてもらえればと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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